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日本記 にほんぎ

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世界大百科事典 第2版の解説

にほんぎ【日本記】

幸若舞曲の曲名。天地の始まりと神々出現の次第,日本国の始まりを語る。伊弉諾(いざなき)・伊弉冉(いざなみ)2尊が日本国を開くために大海の面に鉾(ほこ)を下ろして探るが何も当たらない。体の各部分から世界が生じ,やがて五行説を列挙して,すべて三宝に収まり,一心三観みな空にして隔てなしと,天地和合の理を説いて再び鉾を下ろし,淡路島を得る。鉾の滴(したた)りが大海を漂う大日の梵字の上に止まって生じた国のゆえに大日本国という。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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