日比逸郎(読み)ひび いつろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「日比逸郎」の解説

日比逸郎 ひび-いつろう

1930- 昭和後期-平成時代の小児科医
昭和5年8月12日生まれ。母校東大の講師をへて,昭和40年国立小児病院小児科医長。日本小児科学会改革にとりくみ,45年理事にえらばれ,森永ヒ素ミルク中毒事件では調査委員をつとめた。東京出身。著作に「肥満児」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

大臣政務官

各省の長である大臣,および内閣官房長官,特命大臣を助け,特定の政策や企画に参画し,政務を処理する国家公務員法上の特別職。政務官ともいう。2001年1月の中央省庁再編により政務次官が廃止されたのに伴い,...

大臣政務官の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android