コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

日田城 ひたじょう

日本の城がわかる事典の解説

ひたじょう【日田城】

大分県日田市の慈眼山(じげんざん)公園とその一帯にあった山城(やまじろ)及び居館。古代・中世~近世初頭にかけて、大蔵日田(おおくらひだ)氏が拠点としていた城で、山上に段状の曲輪(くるわ)を構え、絶壁が花月川に面し、南西の麓(ふもと)に居館を構えた山城の典型的な姿となっていた。852年(仁寿2)に鬼蔵大夫永弘が創建したと伝えられている。大友氏の襲撃によって焼失したという逸話もあるが、日田氏の滅亡は、家督争いによるものといわれており、大友氏は日田氏再興のために養子を送っている。日田城の廃城は永世(大友日田氏)時代からとの説もある。JR久大本線日田駅から徒歩約30分。◇大蔵城、高(鷹)城ともいう。

出典 講談社日本の城がわかる事典について 情報

今日のキーワード

スタットキャスト

大リーグの全30球場に高精度カメラやレーダーを設置し、ボールや選手の動きを細かく分析。走攻守全てで、これまで分からなかったデータを解析し、試合やチーム作りに生かせる。例えば投手では、投げる球種の回転数...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android