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日田城 ひたじょう

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日本の城がわかる事典の解説

ひたじょう【日田城】

大分県日田市の慈眼山(じげんざん)公園とその一帯にあった山城(やまじろ)及び居館。古代・中世~近世初頭にかけて、大蔵日田(おおくらひだ)氏が拠点としていた城で、山上に段状の曲輪(くるわ)を構え、絶壁が花月川に面し、南西の麓(ふもと)に居館を構えた山城の典型的な姿となっていた。852年(仁寿2)に鬼蔵大夫永弘が創建したと伝えられている。大友氏の襲撃によって焼失したという逸話もあるが、日田氏の滅亡は、家督争いによるものといわれており、大友氏は日田氏再興のために養子を送っている。日田城の廃城は永世(大友日田氏)時代からとの説もある。JR久大本線日田駅から徒歩約30分。◇大蔵城、高(鷹)城ともいう。

出典|講談社
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