日興の母(読み)にっこうのはは

朝日日本歴史人物事典 「日興の母」の解説

日興の母

生年生没年不詳
鎌倉時代日蓮信者駿河国(静岡県)富士郡の河合氏(西山氏)の娘。日蓮の高弟日興の母。はじめ甲斐国(山梨県)の大井橘六に嫁して日興のほか2人の男子を出産し,のち武蔵国(神奈川県)の御家人綱島九郎太郎と再婚して九郎次郎時綱を生んでいる。<参考文献>高木豊「日蓮と女性檀越」(宮崎英秀先生古稀記念会編『日蓮教団の諸問題』)

(西口順子)

出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

長嶋茂雄の用語解説を読む