日航飲酒問題

共同通信ニュース用語解説 「日航飲酒問題」の解説

日航飲酒問題

2018年10月、日航のロンドン発便の副操縦士が大量飲酒し、現地警察に逮捕された。同12月に国土交通省の事業改善命令を受けたが、翌年にも国内外でパイロットのアルコール検出が続発、再び改善命令を受けた。24年4月には米国で機長が飲酒トラブルを起こし、同12月、メルボルン発便の機長と副機長が飲酒して隠蔽いんぺいを図り、国交省から業務改善勧告を出された。日航ジャンボ機墜落事故から40年の節目となった今年8月にもハワイ便の機長が飲酒する不祥事が起きた。

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