…また中世までの漆絵は朱やべんがら一色だが,近世になると色彩豊かな明製の漆器や流行し始めた密陀絵の影響で,彩漆の漆絵が創作される。一方,中世からの漆絵椀の伝統は新たに勃興した漆器産地に受け継がれ,滋賀の南部椀,会津椀,吉野椀,滋賀の日野椀や朽木盆,山口の大内椀など,特徴ある食器類が生産された。明治時代には柴田是真などが漆絵を芸術的に高めた。…
…吉野絵,吉野彫,吉野根来,吉野春慶など),黒江塗(和歌山県海南市の産),大内塗(山口県山口市の産。大内椀は毛利家に伝えられ,漆絵に金箔を施す),日野椀(滋賀県蒲生郡の産)などが良質な椀として知られている。熟練した木地師や塗師の手により,大量に作られたこれらの椀は,材料が吟味され,軽量でしかも堅牢に仕上げられ,機能的にもすぐれた器形をもっていた。…
※「日野椀」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...
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