日露地先沖合漁業協定(読み)にちロおきあいぎょぎょうきょうてい(その他表記)Japan-Russia Reciprocal Fishery Agreement

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「日露地先沖合漁業協定」の意味・わかりやすい解説

日露地先沖合漁業協定
にちロおきあいぎょぎょうきょうてい
Japan-Russia Reciprocal Fishery Agreement

日本とロシア間にある2つの漁業協定うちの一つ。両国の 200カイリ水域内の相互入域を認める協定で,1984年に締結した。協定に基づき日露漁業委員会が設置され,漁獲割当て,漁業規制などの操業条件を毎年交渉する。 93年末にモスクワで行われた交渉では,相互の 200カイリ水域内の無償漁獲割当てを 10万tにする一方,日本のロシア海域内の有償分沖合底引きについて1万 8000tが認められた。有償分の漁業協力費としては7億 2000万円を支払うことで決着した。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

政府首脳が外国を訪問した際の会談内容や合意事項を記した外交文書。法的拘束力は持たないが,その内容は両国を事実上拘束する。類似のものに共同発表 joint statementがあるが,これはより記録的な...

共同声明の用語解説を読む