日高川伝説(読み)ひだかがわでんせつ

百科事典マイペディア 「日高川伝説」の意味・わかりやすい解説

日高川伝説【ひだかがわでんせつ】

安珍・清姫伝説とも。熊野参りの若い僧安珍に恋慕した清姫が,逃げる安珍を追って蛇体となって日高川を渡り,道成(どうじょう)寺釣鐘に隠れた安珍を鐘もろとも焼く。この伝説は和歌山県道成寺縁起となり,能,浄瑠璃歌舞伎何度も脚色され,道成寺物と呼ばれる系統をなす。
→関連項目伝説道成寺

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む