日本歴史地名大系 「旧川辺郡地区」の解説 旧川辺郡地区きゆうかわべぐんちく 兵庫県:尼崎市旧川辺郡地区江戸時代川辺郡に所属した地域で、市域の東から中央部を占める。天保郷帳・旧高旧領取調帳ともに四九村。明治一三年(一八八〇)大洲(おおす)村、同二二年小田(おだ)村・園田(そのだ)村・立花(たちばな)村が成立。同年旧城下町尼ヶ崎町が大洲村・別所(べつしよ)村・大物(だいもつ)村・竹谷(たけや)新田を加えて町制施行、大正五年(一九一六)立花村の東難波(ひがしなにわ)・西難波を加えて市制施行。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報