精選版 日本国語大辞典 「旧廬」の意味・読み・例文・類語
きゅう‐ろキウ‥【旧廬】
- 〘 名詞 〙 昔、住んでいた庵。また、古くから住んでいる家。
- [初出の実例]「我故郷蜀の旧廬の事を思出すぞ」(出典:四河入海(17C前)六)
- 「只カーライルの旧廬のみは六ペンス払へば何人でも又何時でも随意に観覧が出来る」(出典:カーライル博物館(1905)〈夏目漱石〉)
- [その他の文献]〔後漢書‐明帝紀〕
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...