旧格(読み)キュウカク

デジタル大辞泉 「旧格」の意味・読み・例文・類語

きゅう‐かく〔キウ‐〕【旧格】

古いしきたりやきまり。
「世の事物皆―に制せられて」〈福沢学問のすゝめ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「旧格」の意味・読み・例文・類語

きゅう‐かく キウ‥【旧格】

〘名〙 ふるいしきたり。昔の規則
学問のすゝめ(1872‐76)〈福沢諭吉〉一〇「昔日は世の事物皆旧格に制せられて」 〔江淹‐為蕭驃騎発徐州三五教〕

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普及版 字通 「旧格」の読み・字形・画数・意味

【旧格】きゆうかく

旧式。

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