20世紀日本人名事典 「早乙女清房」の解説 早乙女 清房ソウトメ キヨフサ 明治〜昭和期の天文学者 東大名誉教授。 生年明治8年12月5日(1875年) 没年昭和39(1964)年7月30日 出生地東京 学歴〔年〕東京帝大理科大学星学科〔明治32年〕卒 学位〔年〕理学博士 経歴大正11年東京帝大天文学教授となり、同年英国、フランスに留学、14年帰国。昭和3年第3代東京天文台長となり、11年退官、東大名誉教授。22年学士院会員、37年日本天文学会名誉会員。ローソップ島皆既日食、ハレー大彗星の回帰観測などに遠征した。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「早乙女清房」の解説 早乙女清房 そうとめ-きよふさ 1875-1964 明治-昭和時代の天文学者。明治8年12月5日生まれ。大正11年東京帝大教授となり,昭和3年から11年まで同大東京天文台長をつとめる。9年南洋諸島ローソップ島皆既日食観測に隊長として遠征。学士院会員。昭和39年7月30日死去。88歳。東京出身。東京帝大卒。 早乙女清房 さおとめ-きよふさ ⇒そうとめ-きよふさ 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by