昇霞(読み)しょうか

精選版 日本国語大辞典 「昇霞」の意味・読み・例文・類語

しょう‐か【昇霞】

  1. 〘 名詞 〙しょうか(昇遐)
    1. [初出の実例]「仏則在世之時。蓮眼早発。経是昇霞之後。金文新成」(出典:本朝文粋(1060頃)一四・陽成院四十九日御願文〈大江朝綱〉)
    2. [その他の文献]〔新論‐風俗〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「昇霞」の読み・字形・画数・意味

【昇霞】しようか

人の死。〔新論風俗〕秦の西に義渠の國り。其の人死すれば、則ち柴を聚めて之れを焚き、上り天に燻ずれば、之れを昇霞と謂ふ。

字通「昇」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む