精選版 日本国語大辞典 「昇遐」の意味・読み・例文・類語 しょう‐か【昇遐・升遐】 〘 名詞 〙 ( 「遐」は遠く遙かである意。はるかな天にのぼる意から ) 帝など、貴人が死ぬこと。登遐(とうか)。昇霞。[初出の実例]「頃者昊穹降レ禍。太上皇帝昇遐」(出典:続日本後紀‐承和九年(842)八月壬戌)[その他の文献]〔潘岳‐西征賦〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例