すべて 

昌建寺(読み)しようけんじ

日本歴史地名大系 「昌建寺」の解説

昌建寺
しようけんじ

[現在地名]泉崎村泉崎

集落北西にあり、大泉山と号し、曹洞宗。本尊釈迦如来。文亀年中(一五〇一―〇四)村の南西にあたるいりさけ清水(泉酒)に昌建が草庵を結び、修行に励んで村人尊敬を集め、永正六年(一五〇九)頃から二町歩余の土地を寄進して一〇間の殿堂を造ったのが起源とされる。永禄―元亀年中(一五五八―七三)にかけて二度の火災にかかり、天正二年(一五七四)番沢ばんざわ(現表郷村)の曹洞宗峰全ほうぜん院七世伝宝宗的の発願により現在地に移転し、昌建寺と号した(白河風土記)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

すべて 

選挙公職を争うとき,政党や候補者が,当選後実現すべき政策について有権者に向けて表明する約束。当選者が選挙公約に拘束され,実現の努力を行うことは責任政治の重要な構成要素である。...

公約の用語解説を読む