明倫館碑(読み)めいりんかんひ

日本歴史地名大系 「明倫館碑」の解説

明倫館碑
めいりんかんひ

国指定史跡。花崗岩亀趺の上に玄武岩石碑が二基並ぶ。北側の旧明倫館碑には、元文六年(一七四一)明倫館学頭山県周南撰、津田東陽書による「明倫館記」、南側の碑には、嘉永二年(一八四九)新明倫館再建に際し学頭山県太華が撰文した「重建明倫館記」が刻まれる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 山口県

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む