明光(読み)めいこう

精選版 日本国語大辞典 「明光」の意味・読み・例文・類語

めい‐こう‥クヮウ【明光】

  1. 〘 名詞 〙 明るい光。輝き。
    1. [初出の実例]「争教天柱当西崎、礙滞明光肯沈」(出典田氏家集(892頃)上・八月十五夜惜月)
    2. 「良智良能の明光(メイクヮウ)を掩はるることなく」(出典:花柳春話(1878‐79)〈織田純一郎訳〉二四)
    3. [その他の文献]〔班固‐西都賦〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「明光」の読み・字形・画数・意味

【明光】めいこう

明るい輝き。

字通「明」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む