デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「明子女王」の解説 明子女王 あきこじょおう 1638-1680 江戸時代前期,後西(ごさい)天皇の女御。寛永15年生まれ。池田光政の娘。母は松平忠直の娘寧子。高松宮好仁(よしひと)親王の養女となる。慶安4年後水尾天皇の第6皇子高松宮良仁(ながひと)親王と結婚。承応(じょうおう)3年良仁親王が後西天皇となったのにともない,女御となる。誠子(ともこ)内親王,長仁(おさひと)親王を生む。延宝8年7月8日死去。43歳。法号は妙吉祥院。 明子女王 めいしじょおう ⇒源明子(みなもとの-めいし) 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例