デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「源明子」の解説 源明子 みなもとの-めいし ?-1049 平安時代中期の女性。源高明(たかあきら)の娘。幼時に父が失脚。叔父盛明(もりあきら)親王の養女となり,のち東三条院の後見をうけた。藤原道長の室となり,藤原頼宗,顕信,能信(よしのぶ),長家,寛子,尊子を生む。従三位。高松殿とよばれた。永承4年7月22日死去。名は「あきこ」ともよむ。 源明子 みなもとの-あきこ ⇒みなもとの-めいし 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by