明荷(読み)あけに

精選版 日本国語大辞典 「明荷」の意味・読み・例文・類語

あけ‐に【明荷】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① 竹またはむしろでつくった旅行用のつづらの一種。角や縁に割り竹をつけ、ふたをあけやすくした。
    1. [初出の実例]「打かさねたる明荷跡つけ 軒はまだ雫ながらに雨の月〈蓼太〉」(出典:俳諧・七柏集(1781))
  3. ② 相撲の関取が場所入りのとき、支度部屋に運び込む身の回りの品を入れたつづら。〔歌舞伎・有松染相撲浴衣(有馬猫騒動)(1880)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...

衣替えの用語解説を読む