星月夜の井(読み)ほしづきよのい

精選版 日本国語大辞典 「星月夜の井」の意味・読み・例文・類語

ほしづきよ【星月夜】 の=井(い)[=浅井(あさい)

  1. ( 井の中に星の光が現われると伝えられるところから ) 神奈川県鎌倉市坂ノ下、極楽寺切通下の虚空蔵堂の前にある井。鎌倉十井の一つ星月ノ井星ノ井とも。
    1. [初出の実例]「鎌倉時世の妖境にして、星月夜(ホシヅキヨ)の井(ヰ)の深く戒(いましめ)」(出典洒落本・仕懸文庫(1791)自叙)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 星月夜 実例 初出

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む