星槎道都大学(読み)セイサドウトダイガク

デジタル大辞泉 「星槎道都大学」の意味・読み・例文・類語

せいさどうと‐だいがく〔‐ダウトダイガク〕【星槎道都大学】

北海道北広島市にある私立大学。昭和53年(1978)に道都大学として開学。平成29年(2017)に現名に改称した。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大学事典 「星槎道都大学」の解説

星槎道都大学[私立]
せいさどうとだいがく
Seisa Dohto University

北海道北広島市にある。1964年(昭和39)学校法人北海道産業学園に加え,北海道産業専門学校(本科,予科高等部)が開校されたことから始まる。1978年北海道紋別市に道都大学として開学され,2005年(平成17)北広島市に移転。創立50周年である2014年より通信教育科が開設され,17年に星槎道都大学へと名称変更。建学精神は,「先行き予測が困難な複雑で変化の激しい現代社会に必要とされることを創造するとともに,社会の持続的発展を実現するため学術研究を通じて常に新しい道を切り開き,すべての人々が共生しえる社会の実現に貢献します」とある。経営学部(経営学科),美術学部(デザイン学科,建築学科),社会福祉学部(社会福祉学科)があり,地域貢献の一環として各高校への出張授業も実施している。2017年現在の学部生771人。
著者: 蝶慎一

出典 平凡社「大学事典」大学事典について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android