デジタル大辞泉 「春の城」の意味・読み・例文・類語 はるのしろ【春の城】 阿川弘之の処女長編小説。第二次大戦下を生きた一青年の青春を描く。昭和27年(1952)刊。同年、第4回読売文学賞受賞。石牟礼道子による長編小説。島原の乱をテーマとする歴史大作。著者初の新聞連載小説として、平成10年(1998)から平成11年(1999)まで「熊本日日新聞」に連載され、同年「アニマの鳥」と改題して刊行。→草の道 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例