デジタル大辞泉 「春女菀」の意味・読み・例文・類語 はる‐じょおん〔‐ヂヨヲン〕【春女×菀】 キク科の二年草。高さ30~60センチ。全体がヒメジョオンに似るが、茎は中空で、葉の基部は茎を抱き、5月ごろ開花。花は紅がかった白色で、つぼみのときはうなだれている。北アメリカの原産で、日本には大正年間に帰化し、主に関東地方にみられる。春紫菀はるじおん。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例