昨日の淵は今日の瀬(読み)キノウノフチハキョウノセ

大辞林 第三版の解説

きのうのふちはきょうのせ【昨日の淵は今日の瀬】

人の世の変わりやすいことのたとえ。 「世の中は何か常なる飛鳥川昨日の淵ぞ今日は瀬になる/古今 雑下

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

きのう【昨日】 の 淵(ふち)は今日(きょう)の瀬(せ)

昨日まで淵であった所でも、一夜で流れがかわって今日は瀬になってしまうことがあること。人の世のさだめないことのたとえ昨日の花は今日の夢
※古今(905‐914)雑下・九三三「世中はなにかつねなるあすかがはきのふのふちぞけふはせになる〈よみ人しらず〉」

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