最新 地学事典 「昭洋」の解説
しょうよう
昭洋
Shoyo
海上保安庁海洋情報部所属の大型測量船。1998年に就役。総トン数約3,000トン。機関には海上保安庁の船舶として初めて電気推進方式が採用された。主な調査機器として,マルチビーム測深機に加え,深海用曳航式サイドスキャンソナー,深海用音波探査装置などが装備され,主に大陸棚限界画定調査を始めとする外洋域の海洋調査に従事。2013年より断続的に噴火を再開した西之島において,無人で自律的な調査が可能な特殊搭載艇(マンボウII)を用いて,噴火警戒範囲内の海底地形調査等を実施。先代は,1972年 に就役し,総トン数約1,900トンであった。第一鹿島海山が日本海溝に沈み込む様子を発見。
執筆者:小原 泰彦
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

