日本歴史地名大系 「昼神村」の解説 昼神村ひるがみむら 長野県:下伊那郡阿智村昼神村[現在地名]阿智村大字智里(ちさと) 昼神阿知(あち)川の支流本谷(ほんたに)川と黒(くろ)川の合流点に位置し、村の中央を清内路(せいないじ)道(現国道二五六号)が通る。耕地は阿知川の低平地にわずかに広がる。天正一九年(一五九一)の信州伊奈青表紙之縄帳(佐々木忠綱氏蔵)に下条領として「一五拾九石壱斗九升六合三勺 ひる神村」とあり、天保五年(一八三四)の信濃国郷帳に「一高六拾九石六斗三升九合 昼神村」とある。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by