昿漠(読み)こうばく

精選版 日本国語大辞典 「昿漠」の意味・読み・例文・類語

こう‐ばくクヮウ‥【広漠・曠漠・宏漠・浩カウ漠】

  1. 〘 形容動詞ナリ活用ナリ・タリ 〙 はてもなく広々としているさま。渺漠(びょうばく)
    1. [初出の実例]「もし无何有(むかう)之郷、広莫(クウバク)の野につづきたる名所か」(出典俳諧・常盤屋の句合(1680)七番)
    2. [その他の文献]〔荘子‐逍遙遊〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む