時吉名(読み)ときよしみよう

日本歴史地名大系 「時吉名」の解説

時吉名
ときよしみよう

薩摩国建久図田帳には、東郷とうごう別符五三町二反のうちとして「時吉十五町 郷司名主在庁道友」と島津庄寄郡の「時吉十丁七段」「郷司在庁道友」、高城たき郡公領一四二町のうちに「時吉十八町 名主在庁道友」、薩摩郡三五一町三反内に島津庄寄郡の「時吉六十九町」「名主在庁道友 地頭右衛門兵衛尉」とある。在庁道友は薩摩国衙の在庁官人大前道友のことで、薩摩国建久図田帳(喜入肝付家文書)末尾に「掾大前」と署名している。時吉は大前氏の仮名とみられ、けどう院にも在庁道友を本名主とする時吉一五町(現宮之城町)があった。比定地は高城郡・薩摩郡の時吉名については不明。東郷別符の二筆のうち一五町のほうは現城上じようかみ町の時吉に比定され(川内市史)、島津庄寄郡のほうは東郷山田やまだ(現東郷町)別府べつぷに比定する説が一般的である(東郷町郷土史)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む