時献上(読み)トキケンジョウ

デジタル大辞泉 「時献上」の意味・読み・例文・類語

とき‐けんじょう〔‐ケンジヤウ〕【時献上】

江戸時代、四季それぞれに諸侯が自領の産物などを幕府献上したこと。また、その献上物

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精選版 日本国語大辞典 「時献上」の意味・読み・例文・類語

とき‐けんじょう‥ケンジャウ【時献上】

  1. 〘 名詞 〙 江戸時代、諸侯が自領内の特産物などを、毎年季節を定めて幕府に献上すること。また、その献上物。
    1. [初出の実例]「尾張中納言斉朝卿〈略〉時献上 正月三日」(出典:文政三年武鑑(1820)(古事類苑・官位七八))

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