時雨餠(読み)しぐれもち

精選版 日本国語大辞典 「時雨餠」の意味・読み・例文・類語

しぐれ‐もち【時雨餠】

  1. 〘 名詞 〙 小豆餡(あずきあん)みじん粉砂糖をまぜ合わせてそぼろを製し、蒸し上げた餠菓子和泉国大阪府岸和田名物。明和二年(一七六五同地の食部家が売り出し、藩主からその名を賜わったという。

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