暗黒光子(読み)アンコクコウシ

デジタル大辞泉 「暗黒光子」の意味・読み・例文・類語

あんこく‐こうし〔‐クワウシ〕【暗黒光子】

暗黒物質同士の相互作用を担う、仮説上の光子。暗黒物質を構成するとされる未知素粒子に、電磁相互作用に相当する作用が存在する場合、その相互作用において光子のようにふるまう性質をもつものと推定される。理論的にはわずかに質量をもつと推定され、もし存在するならば実験による検出が可能と考えられている。ダークフォトンヒドゥンフォトンパラフォトン

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む