暮れの春(読み)クレノハル

デジタル大辞泉 「暮れの春」の意味・読み・例文・類語

くれ‐の‐はる【暮れの春】

春の終わり。晩春 春》「いとはるる身を恨み寝や―/蕪村

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「暮れの春」の意味・読み・例文・類語

くれ【暮】 の 春(はる)

  1. 春の終わり。春の末。晩春。《 季語・春 》
    1. [初出の実例]「つれなくてすぐる月日をかぞへつつ物うらめしきくれの春かな」(出典:源氏物語(1001‐14頃)竹河)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む