曲沢遺跡(読み)まがりさわいせき

日本歴史地名大系 「曲沢遺跡」の解説

曲沢遺跡
まがりさわいせき

[現在地名]赤堀町曲沢、東村国定

早(はや)川両岸の洪積台地上に所在。標高約一一二メートル。昭和五三年(一九七八)から同五四年の調査によって、縄文中期加曾利E式期を主体とする集落跡が検出された。とくに赤堀町地内には敷石住居跡一四基を含め竪穴住居跡一二〇基が密集して存在していた。そのほかに土壙五〇〇基以上、集石土壙四〇〇基以上と膨大な数の遺構や、立石遺構や大型の炉跡も検出された。また古墳後期鬼高式から平安時代にかけての住居跡一三基、近世炭焼窯一基がある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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