書入れ(読み)カキイレ

デジタル大辞泉 「書入れ」の意味・読み・例文・類語

かき‐いれ【書(き)入れ】

書き入れること。また、その文字や文。書き込み。「本の余白書き入れをする」
書き入れ時」の略。
抵当ていとう。かた。
生命を―にしても栄耀えようの餅の皮を時勢に」〈魯庵社会百面相
[類語]書き込み注記

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む