書入日(読み)かきいれび

精選版 日本国語大辞典 「書入日」の意味・読み・例文・類語

かきいれ‐び【書入日】

  1. 〘 名詞 〙 多く利益が最も期待される日。また、転じて、利益の多い日。数え日。
    1. [初出の実例]「茶屋や花屋は流石に一年中の書入日(カキイレビ)とて」(出典:東京年中行事(1911)〈若月紫蘭〉七月暦)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む