書入時(読み)かきいれどき

精選版 日本国語大辞典 「書入時」の意味・読み・例文・類語

かきいれ‐どき【書入時】

  1. 〘 名詞 〙 多く利益が最も期待されるとき。転じて、利益の多いとき。商売のもうかるとき。商売に忙しいとき。仕事が集中するとき。かきいれ。
    1. [初出の実例]「戦争が書(カ)き入(イ)れ時(ドキ)で」(出典銃後(1913)〈桜井忠温一四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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