書分(読み)かきわけ

精選版 日本国語大辞典 「書分」の意味・読み・例文・類語

かき‐わけ【書分】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 区別して書くこと。
    1. [初出の実例]「ひらりしゃらりのかすり墨生娘(きむすめ)遊女手かけ者。後家尼人の女房まで段々のかき分は、わたしが家の伝授ごと」(出典浄瑠璃嫗山姥(1712頃)二)
  3. 配分結果を記すこと。また、そのもの。処分状。
    1. [初出の実例]「仍為後代亀鏡、所書分之状如件」(出典:高野山文書‐正嘉三年(1259)三月・福得房有包田地充文)
    2. 「によしゆつりの地たらは、たとひおほくのとしをふるといふとも、かきわけのもんこんにしさいなくは、そうりゃうへかへし付へきなり」(出典:塵芥集(1536)一三五条)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

夏の暑さに体が慣れること。数日から数十日間で起こる短期暑熱順化と、数年または数世代にかけて起こる長期暑熱順化とがある。→寒冷順化[補説]近年では、冷房設備の普及にともない短期暑熱順化が起こりにくくなっ...

暑熱順化の用語解説を読む