書笈(読み)ショキュウ

デジタル大辞泉 「書笈」の意味・読み・例文・類語

しょ‐きゅう〔‐キフ〕【書×笈】

書物を入れて背負って運ぶための箱。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「書笈」の意味・読み・例文・類語

しょ‐きゅう‥キフ【書笈】

  1. 〘 名詞 〙 書物を入れて背負うようにした笈(おい)。また、本箱
    1. [初出の実例]「書翰今猶牧之(ぼくし)が書笈(ショキフ)にをさめあり」(出典随筆北越雪譜(1836‐42)初)
    2. [その他の文献]〔皇甫松‐大隠賦〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む