書筐(読み)ショキョウ

デジタル大辞泉 「書筐」の意味・読み・例文・類語

しょ‐きょう〔‐キヤウ|‐ケフ〕【書×筐/書×篋】

書物を入れる箱。書函しょかん

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「書筐」の意味・読み・例文・類語

しょ‐きょう‥キャウ【書筐・書篋ケフ】

  1. 〘 名詞 〙 書物を入れる箱。本箱
    1. [初出の実例]「唯荒苑苦茗屡寒書篋之罅隙」(出典:済北集(1346頃か)九・答宏知客)
    2. 「開かれざる書筐(ショキョウ)洋籍の棚は片隅に排斥せられて」(出典:不如帰(1898‐99)〈徳富蘆花〉中)
    3. [その他の文献]〔風俗通‐怪神〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む