…足軽,同心,徒士(かち)などの組(歩兵)の頭(足軽大将)である物頭の上位,家老につぐ地位にあった。江戸幕府の大番頭(役高5000石),書院番頭(同4000石),小性組番頭(同)が諸藩の番頭にあたる。いずれも諸大夫(しよだいぶ)の格であり,側衆(そばしゆう)(役高5000石),留守居(るすい)(同)と並んで,旗本の役職中最高の格式を誇った。…
※「書院番頭」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...