曾我助乗(読み)そが すけのり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「曾我助乗」の解説

曾我助乗 そが-すけのり

?-? 戦国-織豊時代武将
曾我元助の子。12代将軍足利義晴(よしはる),13代足利義輝(よしてる)につかえ,天正(てんしょう)元年(1573)15代足利義昭(よしあき)が織田信長とたたかい河内(かわち)(大阪府)若江にのがれたときにしたがった。のち豊臣秀吉につかえた。通称は又次郎

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android