替籬(読み)かわりまがき

精選版 日本国語大辞典 「替籬」の意味・読み・例文・類語

かわり‐まがきかはり‥【替籬】

  1. 〘 名詞 〙 江戸初期に大坂新町の遊郭で流行した小歌籬節」の調子の変わったもの。
    1. [初出の実例]「祝彌四郎ががりの、かはりまがきのつれ哥。永閑ぶしの道行」(出典:浮世草子・好色二代男(1684)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む