共同通信ニュース用語解説 「最終保障供給制度」の解説 最終保障供給制度 電力の契約先が見つからない企業に対し、大手電力の送配電会社が電気を供給する制度。ビルや工場といった高圧や特別高圧の契約を対象に整備された。安定供給と需要家保護のための「セーフティーネット」と位置付けられる。保障制度の利用料金は標準的な電気料金よりも割高に設定されるが、急速な燃料価格の上昇が影響し、一部で逆転現象が発生した。更新日:2022年5月31日 出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報 Sponserd by