月に磨く(読み)ツキニミガク

デジタル大辞泉 「月に磨く」の意味・読み・例文・類語

つきみが・く

月光を浴びて、景色がいっそう美しく見える。
「雪降れば峰の真榊まさかきうづもれて―・けるあまのかぐ山」〈新古今・冬〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「月に磨く」の意味・読み・例文・類語

つき【月】 に 磨(みが)

  1. 月の光を浴びて景色がいっそう美しくなる。月光で磨かれたように輝く。
    1. [初出の実例]「雪ふれば峯のまさかきうづもれて月にみがけるあまのかぐ山〈藤原俊成〉」(出典:新古今和歌集(1205)冬・六七七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む