有がし(読み)あれがし

精選版 日本国語大辞典 「有がし」の意味・読み・例文・類語

あれ【有】=がし[=かし]

  1. ( ラ変動詞「あり(有)」の命令形に、助詞「かし」が付いた「あれかし」から )
  2. ① あってほしいものだ。してほしい。
    1. [初出の実例]「みるにあれがしと思ひ、きくに其人哉(がな)とあこがれ」(出典:浮世草子・好色訓蒙図彙(1686)中)
  3. ② あればいいという気持でいること。
    1. [初出の実例]「他の失敗をあれがしに待って居(を)ることは」(出典:黒潮(1902‐05)〈徳富蘆花〉八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 失敗 初出

生まれて初めての恋。[補説]書名別項。→初恋[類語]恋・恋愛・愛恋あいれん・愛・恋情れんじょう・恋慕れんぼ・思慕しぼ・眷恋けんれん・色恋いろこい・慕情ぼじょう・恋心・狂恋・悲恋・片恋・片思い・岡惚れ・...

初恋の用語解説を読む