有り難さ(読み)ありがたさ

精選版 日本国語大辞典 「有り難さ」の意味・読み・例文・類語

ありがた‐さ【有難さ】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形容詞「ありがたい」の語幹に接尾語「さ」の付いたもの ) ありがたいこと。また、その度合。
  2. ① めったにないこと。まれなこと。奇特さ。
    1. [初出の実例]「とし若く、世の中思ふにかなひ、〈略〉さはた、後の世をさへたどり知り給ふらんがありがたさ」(出典:源氏物語(1001‐14頃)橋姫)
  3. ② 尊く、おそれ多いこと。かたじけなさ。
    1. [初出の実例]「いみじうくるしげにおぼしながらつげさせ給ふ御心のありがたさは、いかでか思ひしられざらん」(出典:讚岐典侍(1108頃)上)
  4. ③ 感謝すべき状態であること。結構なこと。
    1. [初出の実例]「江戸っ子のありがたさには、〈略〉生れた土地を一寸も離れねへよ、アイ」(出典:滑稽本・浮世風呂(1809‐13)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

アジア諸国の友好と平和促進とを目的としたスポーツ大会。第1回は1951年にインドで開催。原則としてオリンピックの中間年に行われる。主催はアジア‐オリンピック評議会。→アジア冬季競技大会...

アジア競技大会の用語解説を読む