精選版 日本国語大辞典 「有しめる」の意味・読み・例文・類語 あら【有】 しめる ( 動詞「ある」の未然形に使役の助動詞「しめる」が付いたもの ) あるようにさせる。そういう存在や状態にさせる。[初出の実例]「今日の日本の文学あらしめるために」(出典:東京の三十年(1917)〈田山花袋〉二葉亭の死) あら‐・しめる【有しめる】 ⇒あら(有)しめる 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例