服加減(読み)ふくかげん

精選版 日本国語大辞典 「服加減」の意味・読み・例文・類語

ふく‐かげん【服加減】

  1. 〘 名詞 〙 茶の湯で、茶の温度濃淡などの具合。また、そのちょうどいい具合。
    1. [初出の実例]「何れもいや御服(フク)かげんといはんとせしを」(出典洒落本・風俗八色談(1756)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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