朔旦の旬(読み)さくたんのしゅん

精選版 日本国語大辞典 「朔旦の旬」の意味・読み・例文・類語

さくたん【朔旦】 の 旬(しゅん)

(「旬」は月はじめに行なわれる宴会の意) 陰暦一一月一日が冬至に当たる年のその日に行なわれる朝廷儀式。《季・冬》
江家次第(1111頃)一〇「朔旦旬

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android